今の時代、だれもが簡単にネットショップを作れます。
そんなネットショップですが、
・無料
・有料
のものまで出ています。
そこで今回は、無料ネットショップの特徴や、有料ネットショップの違いなどを解説していきます。
このコラムを読めば、無料・有料ネットショップの違いを理解できます。
ぜひ最後までご覧ください。
そもそも無料・有料ネットショップってなに？
ここでは、無料・有料ネットショップについて簡単に解説しています。
・無料ネットショップとは？
無料ネットショップとは、費用がかからないネットショップのことです。
無料で登録できるのはもちろん、商品の出品に費用をかけずに始められるのが特徴です。
・有料ネットショップとは？
有料ネットショップとは、費用がかかるネットショップです。
固定費などの費用が掛かりますが、拡張性が高く、自由度の高いものを作れるのが特徴です。
・無料ネットショップを使うメリットとデメリットを解説
ここからは、無料ネットショップを使うメリットとデメリットを解説していきます。
・無料ネットショップを使うメリット
無料ネットショップのメリットは「月額の固定費」です。
詳しく解説します。
月額の固定費
先ほども言いましたが、無料ネットショップのメリットは、月額の固定費がかからないことです。
固定費がかからないので、初心者でも手軽に始められます。
ただし、販売手数料やカード決済手数料はかかるので注意が必要です。
特に販売手数料は、利益率に大きく影響します。
また、デザイン変更や機能を増やしたい合は、別途費用が発生するので要注意です。
・無料ネットショップを使うデメリット
無料ネットショップを使うデメリットは主に
・拡張性の低さ
・容量制限
・独自のドメイン
この3つです。
順番に解説します。
拡張性の低さ
デメリットの1つ目は、拡張性の低さです。
なぜかと言うと、無料で使用できるものはデザインや機能性のカスタマイズに制限があるからです。
制限があるので、自社の独自性を持たせるのが難しくなります。
また、デザインテンプレートに限りがあるので、他社との見た目での差別化が難しくなります。
差別化が難しいので、消費者への印象付けが困難になります。
他社との差別化を図りたい場合、有料のものを選択することをおすすめします。
容量制限
当たり前ですが、無料ネットショップだと、容量の制限がある場合がほとんどです。
しかも、容量を増やす場合、別途費用が掛かります。
容量が大きいほど、写真や商品を多く載せるられます。
また、容量が少なければ自由度は制限されてしまいます。
ネットショップを選ぶ際は、容量も頭に入れておきましょう。
独自のドメイン
無料ネットショップの場合、独自ドメインの使用ができない可能性があります。
独自ドメインとは何かというと、独自のURLです。
これがあることで、信頼を示せます。
また、用途や目的に合ったドメイン名を使用することで、集客につながりやすくなります。
なぜかと言うと、将来的にサーバーを移行するとなった際に、独自ドメインならそのまま移行することができるからです。
独自ドメインであれば、今まで積み上げてきたものを継続できます。
・無料ネットショップと有料ネットショップのどちらがいいの？
無料のネットショップ向き
無料ネットショップは、初期導入費用や月額のコストがかからないため、
・どのくらい売れるかわからない
・とりあえずスタートしたい
・個人で製品を販売したい
といった趣味の延長での利用に向いています。
有料のネットショップ向き
有料のネットショップは
・法人として使用
・売り上げを
重点を置いている方に向いています。
また、有料の場合、
・容量の制限
・独自ドメイン
といった集客機能に差があります。
そもそも集客ができなければ、商品を知ってもらい、購入してもらえません。
有料・無料関係なく、集客は大切になってきます。
まとめ
今回は、無料ネットショップと有料ネットショップを比較しました。
どちらの方が良い・悪いといった目線で判断できるものではありません。
・ご自身がどうしていきたいのか
・運用に人員を割けるのか
など様々な視点で、比較検討をしていただくことが重要になります。
ぜひご自身にあったネットショップを作成してください。
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