皆さんは、売れるECサイトにする為のポイントを知っていますか？
ECサイトを作ったものの、「デザインをすればいいか分からない」とお悩みの方がたくさんいられると思うので、今回は売れるECサイトに共通するポイントを2つをご紹介します。
デザイナーの方以外にも理解してもらえるように解説します。
売れるデザインの基本と押さえておきたい2つのポイント
ECサイトを多くの人に見てもらうには、デザインにこだわる必要があります。
デザインのポイントはいくつかありますが、大前提として「ユーザーが満足するデザイン」なのかを常に意識する必要です。
どんなにおしゃれでトレンド性の高いデザインに仕上げても意味がありません。
なぜなら、自分自身が「おしゃれなデザインを作れた」と思っても、ユーザー側が「おしゃれだけどわかりにくい…」「使いにくい…」と思われてると、売上にはつながらないからです。
そういった事を避けるために、ここでは押さえてほしいポイントを2つご紹介します。
・全体がわかりやすくシンプルに見えるよう情報整理する
デザインをシンプルにすることで、ECサイトに訪れたユーザーの滞在時間や回遊率を上げることができます。
一目でわかりやすく、無駄な情報をできるだけ省くことで、訪問者に必要な情報を分かりやすく伝えることができます。
シンプルなデザインを作るにあたって注意したい点が2点あります。
順番に紹介していきます。
・関連する項目をまとめる
項目を整理し、ユーザーが各情報にアクセスしやすいようになります。
カテゴリ分けることで、情報をまとめられ、結果的に最小限の情報でまとめられます。
そうすることで、ユーザーがほしい情報に簡単にアクセスすることができ、サイトの評価に繋がります。
・情報の配置が規則的である
ページ上での情報の配置が段階ごとにバラバラだと、ページ内が複雑化しているので、わかりづらくなります。
ページが複雑だと、訪問者にとって使いづらいので、すぐにページを離れてしまう要因です。
大手のモール型ECサイトを見ると、項目が規則的に並べられています。
なので、訪問者の回遊率がアップしやすいデザインだといえます。
PC・スマホどちらのデバイスでも見やすい・わかりやすいデザインにする
今の時代、PCよりもスマホユーザーが圧倒的に多い時代になっています。
特にスマホのデザインに関しては年々重要視されています。
そんな中、「レスポンシブデザイン」にて構築するのがおすすめです。
なぜかと言うと、PC・スマホでもわかりやすく使いやすいサイトデザインに仕上げられるからです。
ちなみに、レスポンシブデザインとは、デバイスによって、ウィンドウ幅に反応してくれるデザインで、自動的に見やすい表示に切り替えてくれます。
PCで表示されるページをスマホでそのまま見ようとすると、どうしても文字や画像が小さ過ぎて見づらくなってしまいます。
この現象をそのままにしてしまうと、ユーザーは使い勝手が悪いと思い、すぐに離脱してしまいます。
そのため、対応するデバイスごとにデザインを切り替えることで、ユーザーが見やすいとECサイトを作れるはずです。
まとめ
今回は、売れるECサイトのデザインを2つ解説しました。
デザインはとにかくシンプルに、かつ各デバイスに対応させることが大切です。
ユーザーにどうすればページを見やすく見ていただけるかを考える必要があります。
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