Vol.03 リバレゴルフヴィレッジ様

アスカデザインの丸尾さんに連絡したのが2020年のこと。

すでにホームページは開設していたものの、当時お願いしていた制作会社が更新の部分でうまくフォローしてくれず、困っていたのがきっかけでした。私たちは関西を拠点にしているので、同じく関西で活躍されている制作会社、かつ一緒に二人三脚で取り組んでもらえるような会社を探す中で、ようやくアスカデザインさんにたどり着きました。

地元で人気の和菓子・洋菓子店の菅屋さん（※ユーザーボイス02に登場）のホームページのリニューアルを手掛けておられること、加えて奈良信用金庫さんとも長くお取引されているという点も安心材料になりました。

当時依頼していた制作会社の場合、ホームページを作るのに費用が発生し、さらに改善しようと思うと、また新たな費用が発生する…といった具合で、費用対効果が出ているかどうかもあいまいなままコストだけがかかる状態に。

これからウェブでの集客が必須になるはずが、これだと今の時代にマッチしていないと悩んでいました。

そんな時にアスカデザインの丸尾さんからは「ホームページは単なるツールして捉えていて、むしろ作ってからのマーケティングに力を入れている」と伺えたので、これこそが自分が求めているものだと思い、制作を依頼することに決めました。

制作するにあたって、補助金を申請することに。あまり補助金について詳しくない制作会社が多い中、アスカデザインさんはトレンドにも詳しく、かつ中小企業診断士の方をご紹介いただけたこともとても助かりました。

実は一度は躓いたのですが、その時も丸尾さんから「もう一度トライしましょう」と言っていただき、二度目で無事に採択されました。中小企業診断士の方と打ち合わせを重ね、何度も書類をやり取りしたり、予想以上に労力がかかりましたが、私一人では難しかったと思います。

その点においても、アスカデザインに依頼して本当に良かったと思いました。

おかげさまで新しいホームページが完成してから、安定してホームページからの集客が実現できています。よく「新型コロナでたいへんだったのでは？」と聞かれますが、実は、アウトドアスポーツ、しかも少人数で楽しめるゴルフの競技人口はコロナ禍で右肩上がりに増えて、ゴルフ練習場もとても盛況でした。

しかし、コロナが５類感染症に移行され、日常生活が戻りつつある今、再びゴルフ離れが進み、多くの同業者が苦境に立たされているのが実状です。その中でも、私たちリバレゴルフヴィレッジはお客様の数が安定しています。これもホームページやSNSを活用し、啓蒙活動を続けてきた成果だと考えています。

今のホームページの改善ポイントはたくさんあります。家も３回建ててようやく納得できるものが建つと言われていますが、ホームページも同じだと思っていて、その時のニーズに合わせて改修しなければなりません。この３年間でお互いに揺るぎない信頼関係を築けたからこそ、今度リニューアルする時は、アスカデザインのプロとしての考えも伺いながら、現状を踏まえたニーズをしっかりと調査をし、必要な部分に投資をしてリニューアルできればと考えています。

これからゴルフ人口の減少が続く中、ウェブ媒体というものは味方に付けなければいけません。アスカデザインには引き続きホームページの制作だけでなく、SNS広告のアドバイスなどさまざまな角度からサポートして欲しいと願います。

左）アスカデザイン代表　丸尾繁樹
右）株式会社リバレ　米谷沙江子様