※バージョン5のみ対応

◆Gutenberg(ブロックエディタ)の追加方法

①「+(プラスマーク)」をクリックします。

②各メニューが表示されるので、追加したいブロックに該当するメニューの「∨」をクリックします。

③追加したいブロックをクリックします。
 
 
◆各ブロックの紹介

<インライン要素>

・インライン画像 
選択したブロック内に画像を挿入します。画像の右側にテキストを回り込む形で表示させるブロックです。
 
 
<一般ブロック>

・段落
テキストを書くのに使います。テキストの大きさや配置、色設定、太字、イタリック(斜め)などの変更ができます。 

・画像
画像を挿入します。「メディアライブラリ」にアップロードした画像を選択することができます。
その他、「アップロード」は画像を選択してアップロードすることが可能、「URLから挿入」は自分のサイトで使用している画像を直接URLを指定することで、画像することが可能です。
 
・ファイル
ダウンロード用のファイルを配置する際に使います。音声や動画以外のファイル(PDF、Word、画像等)をアップロードすることで、ファイルをダウンロードできる「ダウンロードボタン」を作成することが可能です。

・ギャラリー
複数の画像をタイル状に並べて、ギャラリーを表示させることができるブロックです。
 
・見出し
記事の見出しを書くときに使用するブロックです。h2~h4までの見出しレベルを変更することができます。
 
・リスト
番号付きリスト(1、2、3…)、番号なしリスト(黒丸)の2種類の箇条書きのリストを表示できるブロックです。
また、テキストは太字やイタリック(斜め)等の設定もできます。
  
・引用
他のサイトや書籍等の文章などを引用する場合に使用します。
必ず、引用文と引用元を記載することを忘れないようにしましょう。
 
・音声
音声ファイルを埋め込む時に使用するブロックです。音声ファイルをダウンロードできるダウンロードボタンを作成することが可能です。
 
・カバー
カバー画像を設定する時に使用するブロックです。画像に任意のテキストを重ねて入力することが可能です。
 
・動画
動画コンテンツ(MP4やmovなど)を埋め込む時に使用するブロックです。「自動再生」や「ループ」、「ミュート」等を設定することができます。
 
 
<フォーマットブロック>
 

・クラシック
TinyMCEエディタ(旧エディタ)でそのまま編集できるブロックです。
 
・テーブル
表を作成できるブロックです。「普通に囲うバージョン」と「行ごとにストライプされるバージョン」の2種類で、表を作成することが可能です。

・ソースコード
HTMLやPHPなどのコードをタグのままで埋め込みができるブロックです。
 
・カスタムHTML
HTMLを直接記入することができるブロックです。プレビュータグですぐに確認ができる機能があります。
 
・整形済み
特殊文字や改行など、ブロック内に記入したテキスト構造をそのまま表示させたい時に使用するブロックです。
 
・プルクオート
スタイルが適用された引用文と引用元を入力することができます。上下に枠線が入ります。
 
・詩
詩を書くことができるブロックです。背景色がつくようになっています。
 
 
<レイアウト要素>
 

・メディアと文章
メディア(画像、動画)と文章を2カラムからなるブロックです。画像の配置を左右に切り替えや大きさの変更を簡単にできます。
 
・ボタン
リンク用のボタンを作成することができるブロックです。背景色およびテキスト色を自由に変更することが可能です。形の変更は「角丸」もしくは「四角」の2種類から選択することができます。
 
・カラム
レイアウトに複数カラムを挿入することができるブロックです。
 
・続きを読む
投稿一覧ページやトップページなどで抜粋を表示する場合に「続きを読む」というリンクを挿入する時に使用するブロックです。
 
・改ページ
投稿が長文の際に、ページを区切って次のページに移動する位置を指定するブロックです。
 
・区切り
本文内で区切りたい段落に水平線を挿入するブロックです。

・スペーサー
ブロックの間のスペースを挿入することが可能なブロックです。高さを調節することができます。
 
 
<ウィジェット>
 

・ショートコード
ショートコードを埋め込む時に使用するブロックです。
 
・アーカイブ
記事の月別アーカイブを挿入するためのブロックです。
 
・カテゴリー
サイトすべてのカテゴリーリストを挿入するためのブロックです。
 
・最新のコメント
ホームページの最新コメントリストを表示するブロックです。最新のコメントを取得することが可能です。
 
・最新の記事
最新の投稿を一覧で表示することができるブロックです。最新の記事を取得することが可能です。
 
 
<埋め込み>
 

・埋め込み
URLを指定して外部のSNSや画像、動画サービスなどのコンテンツを埋め込むことができるブロックです。
 
※以下、埋め込みが可能なアプリ一覧
 

 
<よく使うもの>
 

よく使用するブロックやHTMLコードを事前に登録することができるブロックです。Gutenbergエディタには数多くのブロックが組み込まれているので、挿入手順をスピードアップするための便利なブロックです。